Bonsoir! 川古です。
まだ七月に入ったばかりだというのに、猛暑で真夏日和なのはしんどいですね…
夏と言えば納涼ですが、その一つとして怪談や霊的なもので盛り上がりますよね。
もはや一種のエンタメです。
ゾッとする話を聞いたりすることで、鳥肌が立ったり体温を下げたりする先人の知恵なわけですが…
あなたは霊感、そして幽霊を信じますか?
もしくは持っていたり、感じたことがありますでしょうか?
残念ながら(?)僕は恐らく無いと思われるのですが…怪談だったり都市伝説の類は好きです。
その手のものにはつい食いついてしまいます。
そこで今回は霊感の正体について少し考察してみたいと思います。
結論としては「感受性の高さ=霊感、でも証明は難しい」です。
霊感の正体
科学的な視点から結論を言ってしまうと、霊感の正体は感受性が非常に高い人なんじゃないかなと思っています。
感受性が高いからこそ、必要以上に周りの変化の機微を感じ取ってしまったり、そこに無いものもあるように錯覚してしまったり。
幽霊の正体見たり枯れ尾花…
嫌な言い方をすると、思い込みが激しいとも言えますでしょうか。
業界的にも霊感があるという方の話は、結構耳にしたりします。
役に共感したり、感情に触れたりする仕事ですから…
さもありなん、という感じですよね
また少し反れるかもしれませんが、世の中には人口の1/5程を占めるHSP(非常に繊細な人)という特性を持った人がいます。
僕もそうで、多少は霊感と関連があるかもしれませんね。
HSPについては以下の記事でまとめていますので、心当たりがある人は是非合わせて見ていただけると嬉しいです。
逆に言えば、感受性が希薄な人ほど非科学的なものを熱烈に批判する気がします。
そういうケースや人、憶えがあるんじゃないでしょうか。
とはいえ、上記のことから霊感とは、この世の理というよりは個々の精神に大きく関わってくることなんじゃないでしょうか。
発祥のルーツとしては、宗教や信仰だったり、色々あると思いますが…
総じて超常的なものとして語られる霊感は、超能力ではなく高能力なのかなと。
体験、というより余談
人が幽霊を疑ってしまう理由の多くは「そもそも自分が見たり体験していないから」という点じゃないでしょうか。
僕自身、人から聞いたことはありますが、霊的な実体験は…確か…無かったと…思い、ます(はず)。
ただ、昔コールセンターのアルバイトをしていた時の話があります。
主に不動産系のコールセンターだったのですが、管理会社の代行として入居者から「心霊現象が起きる」と電話を受けたことが何度かあります。
そこで興味本位で全国の事故物件情報を扱う「大島てる」さんのサイトで調べてみたところ…
実は事故物件だった、なんてことがチラホラありました。
全部が全部というわけじゃないですけどね…
びゃ~~怖い!!
事故物件かどうかを気にしている方は多いと思いますが、一度新規入居者を挟んでしまうと、不動産に情報開示義務は発生しません。
でも大島てるさんのサイトは「事故物件だった」ところも網羅しています。
かなり有名な方&サイトだと思うのでご存知の方も多いでしょうが、物件探し中の方はよろしければご参考に!
サイトはこちら↓
霊感チェック
簡単な霊感チェックがあるので、二種類ご紹介します。
ご存知でない方は、面白いので是非チェックしてみてください。
①質問
簡単な質問に答えるだけで、霊感があるかどうかのチェックが出来るそうです。
もしかしたら既に知っている方も多いかもしれませんが…
Q1.昨晩のあなたの寝た時の様子について想像してみてください。どんな様子でしたか?
こちらに答えるだけです(笑)
答えるというか、その時の所作等はどうでもよくて、思い浮かべたビジョンがどんなものだったか、というのが重要になります。
その時のあなたの視点が、
・主観視点(自分の目線)=霊感なし
・客観視点(自分を俯瞰したような目線)=霊感あり
こんな感じになります。
恐らくほとんどの人が前者になりそうですが、まれに後者の方がいてそうした方は霊感ありの可能性があるそうです。
理由としては、幽体離脱していたり、守護霊から見られていたり…
他にも「夕食時を思い出してみてください」といったタイプの質問もあるようですが、回答と本質は変わらないみたいです。
ちなみに僕は主観でしたね…
それともう一つあるのですが、それがこちら。
Q2.幽霊についてどう思いますか?
この質問に対しての回答によっても解るようです。
どうやら、一般的な模範解答で霊感が無い人は「怖い」と答え、霊感がある人は「悲しい」と答えるとのこと。
まあ、なんというか、なんとなく言わんとするところは解る感じはしますね…。
この点からしても、やはり霊感の正体=感受性が高い人の特徴と言えるのかもしれません。
②手相
上記の画像の赤い線をご覧ください。
こちら親指にある方が「仏眼線」、手のひら中央にあるのが「神秘十字線」と呼ばれています。
どちらも「霊的な感性、直感、ご先祖様に守られている」といった意味合いがあるそうです。
この線の有無でも判断の参考になるようですが…あなたの手にはありましたか?
僕はどちらもあるみたいなので、一応素養はありそうです!
悪魔の証明
非科学的な心霊現象の正体は、最初に書いたとおり過度な思い込みや感受性によるものというのが個人的な結論です。
とはいえ、理屈では説明がつかない不思議なことが世の中には結構あったりしますよね。
科学的に存在の証明が出来ないからこそ、逆説的に存在しないとは言い切れないのが実状です。
「存在することを証明する」よりも、「存在しないことを証明する」方がはるかに難しい…。
いわゆる悪魔の証明ってやつですね。
なんか一生水掛け論になりそうな話題ですが(笑)
ちなみに僕自身はどうなの?っていう部分については、正直半々です。
いないんだろうなとは思いつつ、結局怖いものは怖いですし…心霊スポットにも行きたくないです。
怖いけどつい見ちゃう!
臭いのについ嗅いじゃう!みたいな。
好きなのについちょっかい出しちゃう!みたいな。
え?違う?
お”ぉぉぉぉん!!
心霊、オカルト等はいつだって人の好奇心を刺激します。
面白いというと不謹慎(?)かもしれませんが、なんだかんだエンタメに昇華しているからいいんじゃないかという気もします。
実際そういう人、多くないですか?
とか言ってるといつか呪われそうなのでこのくらいにしておきます。
(いやでも、一番怖いのは…人間ですよね…)
といったところで。
Bonne soirée! ここまで読んでいただき、ありがとうございました。