【レポート/前半】PSW2022 ~交差する旅路~【スーパーライブである所以】

レポート

Bonsoir! 川古です。

この日をどれだけ心待ちにしていたことか。

ペルソナシリーズの記念すべき25周年として、昨年から続く一連の情報公開からシンフォニックコンサート、25thフェス…

そしてついに先日2022年10月8日、9日に待望のペルライ2022が開催されました!!

PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~ 公式サイト
『ペルソナ』シリーズの音楽イベント、「PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~」2022年10月8日(土)、9日(日)幕張メッセにて2DAYS開催決定!今回はペルソナライブ初の土日開催!

前回PSB2019 in 両国国技館から実に3年ぶりの開催、今回は土日での2日間に渡るステージ。
時世の関係もあり、多くの人、いえ“全ての人の魂の”悲願だったのではないでしょうか。

僕は実際に生で体感するのは初めてで、ありがたいことにVIPでの2DAYS参戦となりました。

終わることのなさそうなペルライロス&マッスルペイン(こっちはもう平気)に喪失感と充実感を覚えつつも…あたい、やるよ!

ペルソナ25周年の節目として、シリーズイベントの集大成となった本公演について感想・レポート記事としてまとめてみました。

また2DAYS開催かつ、想いがほとばしり過ぎているので、前・後半に分けました。
(前半はおおまかな情報と魅力、物販ホールの様子等)
後半は以下より。

規約の関係でステージホール側の個人撮影や配信映像の切り抜き等は禁止されているため、写真で共有できる部分は多くないですが、1ペルソナ使いとしてPSW2022の尊さが伝われば幸いです。

ペルライの魅力を大枠で捉えるなら、こんな感じです。

  • ペルソナファン最大級のお祭り
  • 総合エンターテインメントの極致
  • ライブではない“スーパーライブ”

全てのペルソナ使いへ
最上級のエンターテインメントライブがここに!

「PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~」

公演概要
PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~ 公式サイト
『ペルソナ』シリーズの音楽イベント、「PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~」2022年10月8日(土)、9日(日)幕張メッセにて2DAYS開催決定!今回はペルソナライブ初の土日開催!

公演名:PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~
会場:幕張メッセ国際展示場7-8ホール
出演者:
DAY1:Lyn(稲泉りん)、川村ゆみ、Lotus Juice and more…
DAY2:Lyn(稲泉りん)、平田志穂子 <GUEST:Lotus Juice>and more…
日時:2022年10月8日(土)~ 10月9日(日)
DAY1:開場16:00/開演17:00
DAY2:開場14:00/開演15:00

今回のライブスペースは千葉幕張メッセの8ホール。

直近ペルライの会場キャパシティを比較してみると
・横浜アリーナ(PSB2017)=約17000人
・両国国技館(PSS2019)=約11000人×2日間

幕張が1ホールあたり約7000~10000人程らしいので、恐らく現地参加者はトータルでは一番少なさそうです。
ただ、今回初の試みとして、配信による全世界同時ライブストリーミングもあったため、実際の観覧者は過去最多と言えるでしょう!

自身は都内の移動だけでしたが、場所が場所なだけに付近には某夢の国があったり、同時開催のイベントもあったり。
しかも今回土日開催ということで、遠方からいらした方は宿泊先の予約等で苦労したのではないでしょうか。

でもペルライにはそれをゆうに上回る楽がある!!

セットリスト&キャスト
公式Twitterにて公開されたセットリストより
恐らく過去最多となる豪華出演者&ゲスト

DAY1はP3&P5R(ペルソナ5ザ・ロイヤル)、DAY2はP4&P5S(ペルソナ5スクランブル ザ ファントム ストライカーズ)がメインの構成。

なんと言っても、今回P5RとP5Sの楽曲がラインナップに加わるのは初めて。

一部ミニライブやオーケストラでの披露はありましたが、満を持して、この規模での演奏や歌唱に期待されていた方は数知れないでしょう!

また全体的にはアレンジを加えつつも、事前に案内されていたように割とオリジナルに近い形での演奏が多いため、シンプルに身を任せて盛り上がっていけた印象です。

ダンサーについては、P5HEROとして新たに小林駿太さん、舞台版P4U2でP4HEROを演じられた南圭介さん、久慈川りせ役としてSachiさんも参加されているのも大注目のポイント。

おなじみのメンバーから新規キャラクターまで、全力で繰り出されるパフォーマンスは必見です。

それぞれについてのコメントは後半で書き留めたいと思います!

グッズ商品について

10月13日より、期間限定で一部グッズの事後通販が開始された模様です。

販売サイトはこちら

本イベントのために制作された美麗イラストやアイデアが詰まった商品の数々、是非ゲットしてください!

僕も事前通販や現地で購入しましたとも!

物販ホールの様子

ライブ当日、高鳴る気持ちを抑え、いざ出発。
普段からそうですが、勿論DAPから流れるのは愛するペルソナミュージック達。

初日については物販ホール開場となる12:00から一時間以内には到着。

2DAYS観覧者は予め早い段階で現地にてチケット引き換えが可能であり、早期に引き換えた方の特典としてペルソナシリーズのキャラクターデザインを担当する副島成記そえじましげのり大先生の描きおろしポストカードが配布されるため、僕も楽しみにしていました。

物販ホール(7ホール)奥には既に長蛇の列が出来ていた
交換したVIP用のペンライトとバンドは金色印字の特別仕様

ライブ会場となる8ホールに隣接した7ホールが物販エリア。

こちらはDAY1は12:00、DAY2は12:30から入場が出来るようになっており、ライブグッズ販売の他、過去のフェス等のイベントで展示された主人公ペルソナたちの1/1立像やギャラリーの展示、クマ&モルガナが会場に遊びに来るグリーティング、DJゲストが会場内を音楽で盛り上げるDJブース等が設置されていました。

ペルソナの立像に関しては、25thで邂逅をはたしてから二度目の拝見、久しぶり!
改めて迫力、造形の良さに感心…相変わらずワクワクが止まりませんね!!

左からイザナギ(P4)、アルセーヌ(P5)、タナトス(P3)。三体が横並びになるとまた壮観だ

また今回、コロナ禍の影響により、個別でのプレゼント等や祝花はお断りされていたため、有志によるフラワースタンドの提供が公式より企画されていました。

参加者数によって内容が豪華になっていくというもので、個別にメッセージも添付され、会場だけではなくしっかり出演者やスタッフの目にも留まるよう別途展示もされていたとのことです。

僕も本名ではありませんが、こっそり参加させていただきました!

クマも見かけたんですが、タイミングが悪く写真を撮れませんでした…
彼らと初めて会ったのは2016年開催の20thフェスからなので、何気に結構長いんですね。
また会おうぜ!

ホール内は常にDJブースからペルソナのリミックス音源が流れていたため、飽きることなく滞在出来ました。
(担当されたDJは、SO-1殿下さん(DAY1)、ハット王子さん/WANさん(DAY2)。お疲れ様でした!)

そんな感じで、初日は途中一旦退場しつつ(したんかい)、8ホール開場後すぐにVIP席へ向かうこととなりました。

残念ながらライブホール内の撮影は禁止されており、関係メディアや記者でもないため、直接的な写真は持ち合わせておらずご紹介出来ないのですが…
圧巻のステージ詳細は公式で公開されるものや、後々発売されるであろうBlu-ray等で是非確認してみてください!

PSWのここが尊い!

①25周年の集大成となるエンターテインメント体験
②交差する旅路を紡ぐ盤石な曲構成
③進化し深化し続けるペルソナダンサーズ
④圧巻の舞台ギミックと演出
⑤更に豪華になったVIP特典

①25周年の集大成となるエンターテインメント体験

今回は時期的にペルソナシリーズの25周年という記念すべきタイミングでの開催となっています。

それもあり、ここに至るまでの道程には新情報の発表やコラボ、シンフォニックオーケストラ、25thフェスと心躍る展開が用意されていました。
それだけに気持ちの昂ぶりはひとしお。

オーケストラも昼・夜の部通しで拝聴させていただきました!
どんだけ泣かせんねん!!(ありがとうございます)

25thフェスの様子は以下より(前日内覧会&後日再訪しました)

またコロナの影響で開催出来ないだろうと思った方は非常に多いでしょう。

公式パンフレットにて言及もされていましたが、コロナによる影響で予定がズレたり、開催にこぎつけるまでに様々な葛藤もあったようです。

事前の会場スケジュール確保など、問題となる壁は山積みだったと思います。

それでも無事フィナーレを迎えられた本公演は、全てのペルソナ使いもといペルソナファンにとって「ただの大きなゲーム音楽ライブ」に留まりませんでした。

これまでの道が交差し25周年を振り返るPSW2022は、これまで同様ペルソナのゲーム体験が想起されるだけではなく、特別な記念碑的イベントになったはず…

単なるライブパフォーマンスではない、ド派手な歌唱×演奏×ダンス×映像は、更にダイナミックに、より繊細に。

幕張でのこの二日間は、かつてない程にペルソナという作品の集大成となる、期待を裏切らない最強のエンターテインメント体験になりました!

②交差する旅路を紡ぐ盤石な曲構成

要となる演奏楽曲は、ベースとしてP3、P4、P5R、そしてP5Sと、やはり特にP5にスポットが当たっている印象。

ライブで定番の人気楽曲から、派生作品となるダンシングシリーズ、PQ2、P4U&U2と、ある種網羅的で集大成として相応しい構成。

二日に分けられていたこともあり、なんとも贅沢なラインナップ…
アニメ版の人気曲も展開され、驚きと喜びで会場は皆(心の中で)、一丸となって熱狂したことでしょう。

更にDJ WAKAさんによるDJタイムでは、女神異聞録ペルソナやP2罪・罰の曲が披露され、過去作に情熱を注ぐファンも虜にしたはず。

これまでのシリーズの旅路が一つに交わり、そして未来へ繋いでいく…

てっきりシリーズ毎に分けて、終わったら交代する形式かと思っていましたが、文字通り”交差”する演出になっていた点も面白いですね。

1MOREポイント

今回アトラスより小西利樹さん、喜多條敦志さん、小塚良太さんが参加されています。
P3P女性主人公サイドにてシンガーを務めた藤田真由美さんは映像を利用した演出でご出演。
おなじみのバンドメンバーは勿論、アトラスサウンドに新風を巻き起こし、より熱く盛り上げてくれました!
音楽とは根幹に演奏ありき、奏者なくしてペルソナサウンドはありえません。
毎度のことながら、バンドメンバーの華麗なるパフォーマンスに喝采を。
そして目黒さんは神でした!また拝ませてください!

③進化し深化し続けるペルソナダンサーズ

ペルライの主たる見所と言っても過言ではない、ペルソナキャラとして登場するダンサーズの面々。

なんだったら「これを観に来た!!」という人も多いのではないでしょうか。

今回も両日、遺憾なく魅力を発揮してしてくれています!

過去のライブから追ってきた方はご存知だと思いますが、彼ら、彼女らの作りこみがこれはもう本当に凄いんです!

熱心なペルソナファンだからこそ解る細部のこだわり、「みたい」ではなく「そのもの」が出現した感覚。

この点は過去のペルライ演出・プロデュースを手掛けてきた小林鉄兵さんも言及されています。

演技をどう捉えるか…難しいお話ですが、リアルとリアリティ。

「イレギュラーが起きても反応はキャラ」
「ただ待機したり小芝居をしてもお互いの関係値を崩さない様になる」

上記のコメントについても、僕も場末なので偉そうなことは言えませんが、非常によく解ります。

また俳優・声優等によって異なりますが、素でそのキャラでいられるかというのは役作りをする上で重要なポイント。
ミスした時に「あ、ヤベッ!」という反応が垣間見えては、観ている側も冷めてしまいますからね。

人間は機械ではありませんから、どうしても思った通りにいかなかったり僅かなズレは生じるもの…

その中でも観客をペルソナワールドへ惹きこんだダンサーの方々に、改めて拍手を送りたいです。

1MOREポイント

本公演ではお馴染みのキャラから、これまで登場してこなかった新規キャラも登場します。
複数兼ね役をされているダンサーもいるのですが、同じ人とは思えないクオリティだったり…
ダンサーの方の動きや佇まいには目を見張るものがあります。
いつも思うことですが、よくお見かけするようなコスプレイヤーとは程度が違います。
「自分にとって都合の良い角度や表情」ではなく、ちゃんとキャラとして生きている。
映像や配信を後から見る際は、キャラ登場のサプライズは勿論、演者の生き様にも何度でも刮目してみてほしいですね!

④圧巻の舞台ギミックと演出

ライブを形作る空間もエンタメを楽しむ上での見所の一つ。

これまでのペルライでは回を追うごとに視覚にうったえる舞台装置の装飾や彩り、仕掛けが巧みに進化してきました。

今回も幕張メッセに相応しいダイナミックなステージが8ホール内に領域展開され、開演前の高揚感を抑えきれませんでしたね。

舞台の中央、上部、左右に設置された大型のモニターに、背面にはガラス片のような独特な形状のサイドモニター。
そこにはP5作中でも使用されている、東京を抽象的に描いたオシャレなイラストが映し出される。

さながらペルソナの斬新なUIをそのまま表現したかのような造形
五感がブリブリしますね、ブリブリ!!

そしてひとたび演奏が始まれば、モノクロベースだったカラーは鮮やかに彩られていく。

随所にある金網状の鉄柵に、全面にせり出した四方を囲む昇降機付きの舞台は、床面自体が一つのモニターとなっており、演出上の大きな役割を果たしていました。

本公演でとりわけ革新的だったのは、事前にシークレット情報としても共有されていた「3Dを使った演出」。

中央奥のモニターに現れるキャラクターが踊り、歌い、実在するダンサーと交差していく…

後半でも触れますが、スモークや炎の噴出を使用したギミックも加わり、会場全体のテンションを底上げしていました。

⑤更に豪華になったVIP特典

過去にもVIP制度があったことを割と最近知ったのですが、今回は益々豪華に。

ことあるごとに言っていますが、ありがたいことに僕もVIPの”お客人”として参戦させていただきました!

VIPの特典は以下の通り↓

  • 最前ブロック保証
  • VIP専用仕様のペンライト
  • VIP専用仕様のラバーバンド
  • PSW限定Tシャツ2種(DAY1+DAY2デザイン)
  • PSWメモリアルピクチャーチケット
  • 本番バックグラウンド映像用【ロケ撮影】参加権
  • DAY1終演後アフタートークショー参加権
  • DAY1+DAY2の配信チケット

観覧席は最前のブロック、ペンライトとラバーバンドは印字が金色のものでちょっとだけVIPみあり(笑)
(Tシャツ、ピクチャーチケット、配信チケットはその他の席に付いているものと同様です)

アフタートークショーについては、DAY1の誘導退場後、VIP席の方のみ残って開催された限定イベントになります。

羨ましいだろ!(すみません)
ワイルドだろ~?(ペルソナ的な意味で)

トークショーはペルソナ主人公達の録り下ろしボイスが流れるところからスタート。
番長ことP4ヒーロー曰く「ハイカラなトークショー」とのことで、終演の興奮冷めやらぬ中、期待に胸が膨らみましたね。

登壇された方は、シンガーから川村さん、Lynさん、Lotusアニキ。
演奏者から小西さん、バンドマスターの小林哲也さん、我らが目黒大明神。
そして司会はダンサーの能登有沙さんが担当されてらっしゃいました。
(間違っていたらすみません!)

内容は登壇者の実家の住所紹介から(笑)、Lynさんが会場で外国人に「テニプリですかぁ?ペルソナですかぁ?」と尋ねられる面白エピソードもあり(同日にライブイベントが重なっていたようです)
目黒さんが炎が噴き出す演出で「うわっ」ってしかめっ面になってた等、会場の笑いを誘っていました。

きっと後々Blu-ray等で一部(笑)収録されると思うのでお楽しみに!

それから最後にプレゼント抽選会が行われたのですが、これがまた豪華!!
賞品内容は以下(続・間違っていたらすみません!)

  • 小林賞:全バンドメンバーサイン入りTシャツ
  • 小西賞:リハを共に闘ったギターピック
  • 目黒賞:ギターピック
  • 藤田賞:P3Pシンガー藤田真由美さん(映像参加)のサイン色紙
  • Lotus賞:サイン入りAMADEUS Tシャツ
  • 川村賞:川村さん特製ゆみザウルスリュック
  • Lyn賞:サイン入りCD
  • 能登賞:能登八段による書道風サイン色紙
  • ATLUS賞:ビクターのトートバッグ

こちらくじを引いて客席を読み上げる…といったものではなく、実は既に当選者の客席パイプ椅子の裏側に封が貼られているという小粋な計らい。

これ…実は僕も!なんと!当選しました!!うおおおおおおお!!!

なんという確率…ですよ、思わず手を振り上げてしまいましたもん。
翌日から毎日嫌なことしか起こらないんじゃないかと思いました(笑)

あえて何が当たったかは伏せますが、記念すべきこの場で代え難い宝物、いえオタカラが手に入ったことは僕の誇りです。

本当にありがとうございました!!

1MOREポイント

VIP特典としてとりわけ異色なのが、バックグラウンド映像ロケ撮影。
こちら本番終了まで規約により情報拡散は固く禁止されていたのですが…解禁!ということで少し触れると、撮影が行われたのは2022年7月3日(日)、東京は立川市のアリーナ立川立飛。
14:30よりスペシャルミニライブがあり、その後撮影という流れでした。
ミニライブでは実際に本番のBG映像で使われた楽曲を先行して観覧させていただき、同曲を順番に撮っていった感じです。
川村さん、アニキ、平田さん、Lynさんは勿論、ダンサーの方も出演。
P3主人公として石岡貢二郎さん、映像のみ出演のP5主人公KAZOOさん。
YU JURRYさんは順平としてカメラ片手に参加していました(笑)
宮崎あゆみさん舞台助監督みたいなポジションで、その他ダンサーの方もこっそり拝見していたようで…
撮影に関しては監督の指示のもと”観客役”として、一曲1~3テイク撮っていった感じです。
映像エキストラの経験はあったので、ギャラはありませんが一出演者としてノリノリでやらせていただきました!
曇天(若干雨天)かつ夏日で体力を消耗しましたが、非常に良い経験となりました。
ちなみに場所は最前列…本当に感謝感激です。

スーパーライブたる所以

DAY1公演中に撮影した集合写真

PERSONA SUPER LIVE最新となる「P-SOUND WISH 2022 -交差する旅路-」について、前半を書き記してみました。

いや、本当ペルライはつくづく一般的なゲーム音楽ライブを超越しているなぁ、と。

基となるゲームの感動体験があり、演者の類まれな表現あり、カタルシスあり…至高の総合エンターテインメントはここにあり!といった感じです。

今更ながら、だから“スーパー”ライブなのだと、その所以に気付きました。
単なる語呂遊びではないんですよね。

これほどまでに関係者の方々に感謝の気持ちを伝えたいと思ったイベントは初めてだと思います。
(実際Twitterの趣味アカウントの方でコメントして周ってたり)

なんというか、ファン根性丸出しでいいのかという気持ちもありますが、だからダメだとか恥ずかしいなんてことは全くなくて…楽しんだもの勝ちなんですよね。

好きは物凄いパワーを生むのだ…パワー!ヤー!

惜しむらくは、時世の関係で声を出せなかったことですかね…
でも会場の皆さんの心は一つだったと思います。

素敵で大切なものほど余韻や終わった時の喪失感が半端なく、失うことの大きさを教えてくれます。

翌日から筋肉痛&今もずっとペルライロスですよ、僕は

そして未視聴の方、少しでも気になった方は、今からでも是非配信アーカイブチケットを買って観て、触れてほしいです!
絶対に損はしませんよ!!(※視聴可能期限は10月17日いっぱいまでなのでお急ぎを!)

ご確認ください|チケットぴあ
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よろしければ、過去のペルライ(Blu-ray)感想記事も合わせてご覧ください。

今からBlu-rayの発売も待ち遠しいですね。

ということで、後半はセットリストや内容について綴りたいと思います。


夢のような現実を過ごした記憶とともに。

Bonne soirée! ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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