【FF14】第76回FFXIVプロデューサーレターLIVE【感想と概要】

ゲーム

Bonsoir! 川古です。

先日2023年3月31日(金)に、FF14ではお馴染みの第76回プロデューサーレターLIVE(PLL)が放送されましたね!

第76回 FFXIVプロデューサーレターLIVE
■日時:2023年3月31日(金)20:00頃~
■放送内容
・パッチ6.4実装コンテンツ特集Part1
・その他お知らせ
■試聴先

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PLLは実装前パッチの最新情報等を中心にお届けするFF14のホットな映像コンテンツ。
今回でなんと76回目!(字面で「Part LXXVI」って書かれてもぶっちゃけ読めない問題)

最新版となる今回は「パッチ6.4実装コンテンツ特集Part1」ということで、近日実装予定のパッチ6.4の新要素その他が紹介されました。

本記事では本放送の感想や期待について書いていきたいと思います。
なお、用語や詳細な知識についてのアレコレは割愛しておりますので、全く解らないという方は何卒ご了承ください。
というか、この機会に是非人気ウナギ上りの世界一のMMOタイトル、FINAL FANTASY XIVを始めてみてはいかがでしょうか!

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まずは触れてみるだけ?
いいですとも!

内容と感想

およそ3時間の放送内容について、まずは前半から触れていきます。

冒頭ご挨拶

左から吉田さん、松田社長、室内さん。何度も拝見したお馴染みの顔ぶれだ

まずは開幕、我らが吉Pことプロデューサー&ディレクターの吉田直樹よしだなおきさんと、コミュニティチーム(グローバルコミュニティプロデューサー)のモルボル氏こと室内俊夫むろうちとしおさん。
それに加えて、今回はなんと中央席にスクウェア・エニックス現社長の松田洋祐まつだようすけさんも登場。

というのも、情報自体は以前から存じていましたが、この度松田社長が役職を退任されるとのことで、室内さんの小粋なフリで松田社長のご挨拶から始まりました。

社長に10年間務められたとのことで、ちょうどFF14も新生して10周年。
FF14はずっと松田さん体制に支えられてきたんですね…。

イベントにもちょこちょこ顔を出していらっしゃったお茶面な松田さん。
社長ってクリエイティブな側面からは特に意識することはないかもしれないですが、僕個人にとってはある意味和田前社長から認識していて、会社のトップとして一番馴染み深い方だったかもしれません(ニーア・オートマタの隠しボスは爆笑しました)

そして続いて登場したのは、2023年6月より新しく代表取締役社長に就任される桐生隆司きりゅうたかしさん。

フェンダーコラボのギターを抱えて登場した桐生さん。若々しさに驚きの視聴者も多かった様子

奥さんがガチヒカセンらしく、桐生さんも今一番ハマっているゲームはFF14とのことです。
そして目標はFF14を宇宙一のMMOにしたいとのことで、14の未来は明るいですね!

少しだけ本筋から逸れた内容ではありましたが、いやはや、スクウェア・エニックスからは多くの感動や思いを受け取ってきているので、感慨深いですよね。

松田社長、長い間お疲れ様でした!
そして桐生さん、引き続きよろしくお願いします!

パッチ6.38の内容

続いて本編で紹介されたのが、パッチ6.4に先駆け実装されるパッチ6.38について。
概要は以下のとおり。

■公開予定日:4月4日(火)
■内容
・万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編の週制限撤廃
・PvPアクション調整
・クリスタルコンフリクト シーズン6開幕
・北米データセンターの機材リプレイス

煉獄は大分前にもう消化は終えましたが、ミラプリ用に武器揃えたくなっちゃうんですよね。
いつもの流れではありますが、ちょうどやっているという方には朗報かもしれません。
PvP諸々は、コンスタントな調整が必要とされると思いますが、クリコンに合わせて忍者弱体とかでしょうか。
DC機材リプレイスは、24時間メンテと長いが、将来を見越して大きくしているとのことです。

なお先日参加したPAXは吉田さん曰く、北米のヒカセンに会うのが2018年のファンフェスティバル以来とのこと。
現地ではコスプレをしていたり、見なかったことにしたいとあるキャラの抱き枕(※グ・ラハ)を持っている方がいたり(笑)
コロナ禍で家族と会えない状況で14があって助かったという声をいただいたりしたそうです。
素晴らしい、偉大ですね!

パッチ6.4項目紹介

本題であるパッチ6.4の紹介に移り、まず発表されたのはパッチタイトル。
それがこちら。

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

割とシンプル、恐らくこれが暗示するのはゴルベーザのことでしょうか…。
闇に呑まれた第13世界、そして彼が抱く野望とは一体何なのか。

新たなメインクエスト

新規に公開されたカット。
とにもかくにも、ゴルベーザの目的、ヴリトラやアジュダヤの行く末が気になりますよね。
そして語られているのはゼロの物語でもあり、彼女が主軸となる展開としてどのように関わってくるのか、感情が芽生え始めた彼女が進む未来とは…見ものですね。

タタルの大繁盛商店 続編

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

今回のタタルクエストはどうやらウェルリトが絡んでくる様子。
画像が流れた時は「うぬ」がコメントに乱立していて笑いましたね。
いやー、ウェルリト戦役はイイ話でしたよねぇ…。

帰ってきたヒルディブランド 続編[6.45]

こちらはパッチ6.4からは少し後ですが、6.45に実装される項目
ローポリヒルディの第一印象はやっぱり皆さん一緒なんですね…(笑い)
僕もまず浮かんだのがバーチャファイターでした。

10年早ぇんだよ!
もっと強いやつと戦いたい

マンダヴィルウェポン 続編[6.45]

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

同じく6.45実装項目、前回のエピソードも大変楽しませていただきました(笑)
そしてお馴染みのゲロルトですが、セカンドネームがブラックソーンなんですね。
FF16に出てくる鍛冶屋の名前がブラックソーンだとかで、話題になっているのを見かけました。
同じく吉田さんがプロデューサーですから、さもありなんですが、今後FFシリーズにおける「ハイウインド」のような扱いになってくるでしょうか。
なんにしても、マンダヴィルウェポンはデザイン好きなので、楽しみですね!

モーエンツール 続編[6.45]

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

マンダヴィルウェポンから連投された画像の対比に吉Pも笑っていましたね。
この段階でクラフター最強装備になるのでしょうか。
個人的には、そろそろイシュガルド復興の時みたく、クラフターの高難度ランキングコンテンツを実装してほしいです(前回惜しくも入れなかったので、次こそは!)

新たなインスタンスダンジョン

その名も「星霊間欠 ハーム島」

ここからゴルベーザのいる第13世界の月に繋がってくるのだとは思いますが、何やらクマさん達とシャーレアン感?
MMORPGやっている人は、古くからMMO=白熊というイメージがあるらしいですが…ちょっと解らなかったです(笑)

新たな討伐・討滅戦

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

はいそうです、「ゴルベーザ討滅戦」「極ゴルベーザ討滅戦」です。

今回は伏字にせず(話の流れ的に、まあ言わずもがな、ということでしょう)
お決まりの台詞がある、とのことなので、FF4ファンは期待大ですね!
とりあえず、拡張の極マウントコンプリートのために周回せねば!

新たな幻討滅戦

・幻鬼神ズルワーン討滅戦

こちらもセフィロト、ソフィアと来た流れで普通に予想は出来たでしょう。
蒼天の極はリアルタイムでプレイ出来ていなかったので、ギミック含め新鮮味があるんですよね。
また僕、幻は特訓のためにタンクで挑戦しているのですが、どんな感じなんでしょうか。
お手柔らかにお願いしたい…。

チンターマニからのアフラマズダ―!!

新たなレイドダンジョン

・万魔殿パンデモニウム:天獄編
・万魔殿パンデモニウム零式:天獄編

零式は6.4から一週間後に公開予定

吉P曰く、仮面ライダーファイズのオルフェノク感(調べてみたら成程確かに)
もうこの時期ですよ、本拡張最後のレイド、そして次の零式が始まります。
ノーマルから一週間後実装なのは本当ありがたい…。
僕もジョブは何でいこうか迷い中ですが、そろそろ準備しておこうと思います。

ヴァリアント&アナザーダンジョン 第2弾[6.45]

その名も六根川ろっこんせん
・ノーマル/異聞/異聞零式の3つの難度
・シラディハ水道を未プレイでも挑戦可能

前回のヴァリアントダンジョンをやっていなくても出来るとのことで、気軽に挑戦できそうですね。
シラディハではナナモ様とのデートが楽しめてご満悦でしたが、今回はひんがし。
ということは、ヒエンがオトモか!?世の女性陣、いざ、出陣~(ちょっと違う某ゲーム感)

紅蓮編コンテンツサポーター対応

・メインクエストで訪れるダンジョンのコンテンツサポーター対応
漂流海域 セイレーン海
伝統試練 バルダム覇道
解放決戦 ドマ城
巨砲要塞 カストルム・アバニア
紅蓮決戦 アラミゴ

通称コンサポ、あるいはコンポタ。
人とやるのは苦手…という人に有用な本機能もついに紅蓮のIDまで適用されるように。
あとカストルム・アバニアといえば、WBCの日本対中国の入場曲でも使用されて話題になりましたよね!

ジョブ調整(PvE/PvP) & PvPアップデート & フロントライン調整

・ジョブ調整(PvE/PvP)
・PvPアップデート

PvPシリーズ4スタート
クリスタルコンフリクト シーズン7開幕

・フロントライン調整
スコアや残り時間などを専用UI化
フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)のルール調整
外縁遺跡群(制圧戦)の一時閉鎖

PvE/PvP含め、ジョブやスキル周りの全体的な調整もあり。
PvPはコンテンツ毎のバランスや温度差が難しいようでしたが、中でも毎度のジョブ調整は誰しもが気になるところ。
どうしたって批判は生まれてしまうかもしれませんが、良調整になるといいですね。

青魔道士アップデート[6.45]

・レベル上限解放 レベル80まで
・新たな青魔法/専用装備
・マスクカーニバルに新たな強敵を追加

PAXでは青魔道士コンテンツのアップデート要望が強かったようです。
個人的にはそこまでやってなくて、青魔ちょっと苦手なんですが、とりあえずエデンモーン装備もあるのでいける!

床のシミになる~

休憩タイム

休憩のオトモと称して、PLLでは幕間の休憩中にお楽しみの関連動画を流してくれます。
(これが視聴者的にはもっぱら休憩にならないという)
今回は昨年行われたオーケストラコンサートの舞台裏も含めた思い出動画。
そして韓国で制作されたオリジナルアニメ映像が流れました。
オケコン行きたかったなぁ…(外れた)

オーシャンフィッシングアップデート

後半はオーシャンフィッシングアップデートの紹介から。

・新たな航路(クガネ方面)

釣りはほとんどやっていなくて解らない(笑)
称号のEbisuがかなりしんどいというのは知っていますが…オーシャンフィッシングも未プレイ。
紅玉海まで足(帆?)を運んでいるようですが、これは位置的にクガネから申請出来る感じですかね。
それとオクトパストラベラー2が発売されたのに合わせて、新称号も出るかも?

無人島開拓アップデート

・アップデート①
新たな開拓ランク/開拓目標
採集エリア追加
建築可能エリア追加
・アップデート②
新たな報酬アイテム
新たな開拓素材/開拓製作/作物/動物/島産品
新たな建築物

・アップデート③
拠点エリアへの庭具設置機能
建築物の周辺エリアに庭具を設置可
設置数は開拓を進めると増えていき最大90個の庭具を設置可
木人や畑などの特別な機能のある庭具は設置不可

無人島関係も大幅にアップデートがあるようです。
新動物はスプリガン?(本体の比率がFF7のケットシーみたくなってる…)

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

注目はやはり庭具が設置できるようになるとのことで、配置の自由度も気になるところですね。
90個は多いとの意見が結構あったようですが…ただ90って多いようでいて、存外すぐ使いきっちゃうと思うんですよね~。

その他のアップデート

①新たなアラガントームストーン:神曲
ギアセット最大数を100個まで拡張
(クエスト進行は必要なく、ゲーム開始時から全枠開放されるように変更)
②ネームプレートとチャットログにジョブアイコン表示
(チャットログはパーティ/アライアンスのみ適用)
③マーケットボードの出品一覧画面に手数料込みの合計価格を表示
④フィールドでの戦闘中、ファッションアクセサリーの眼鏡や翼を表示

⑤宿屋で武具投影するときの対象を拡大
⑥学者のフェアリーの見た目変更機能

エオス/セレネ/カーバンクル(3タイプ)

トームストーン、今回の二字熟語も仰々しい。
やはりパンデモニウムと合わせてダンテがモチーフになっているのでしょうか。
ギアセット100個…これってミラージュプレートと上手く使い分けられますかね…(ミラージュプレート、もっと増やしてくれてええんやで!)
ファッションアクセサリーの表示機能、これは楽しそうですが「フィールドでの戦闘」ということは、流石にインスタンスエリア等では適用されなさそう(傘はどうなるんだろう…)

お知らせコーナー

まずは期待のファンフェスオフィシャルグッズ情報が解禁。

ファンフェスティバル 2023-2024 & オフィシャルグッズ第1弾予約開始

グッズの購入は大混雑が予想されるので事前に購入をオススメとのことです。
また会場ごとの限定商品もあるので、先行して購入したい人や、会場限定のグッズが欲しい人は注意事項を確認のうえ乗り込みましょう。
※配信と同時にe-STOREにアクセス殺到で案の定パンクしていたようです(笑)

商品の詳細は以下からe-STOREをチェック!

FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL GOODS

そして合わせて、恒例のジャラネットことグッズ内容紹介のお時間です。

個人的に中でも関心があったのは、レポリットのフィギュアとアクリルスタンド。

暁月のアクスタもかっこいいですね、サイズによって値段が結構違うみたいです(笑)
(面積の小さいララフェルのタタルさんとクルルさんは安い)

ぬいぐるみネックピローも可愛くて
おじさん二人で共同作業するのが面白過ぎた(笑)バルス!

ていうかレポリットのクオリティ、ヤバない?

レポリットは絶対買う!キャッシングウェイ!!

FFXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC

© 2010 – 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

・FFXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC
開催日:8月26日(土)
開催場所:大阪・東大阪市花園ラグビー場

新たな夏の風物詩として、MIRAINO花火と14音楽とのコラボイベントが開催決定!
大阪か~、と思った方はご安心。
場所は一旦大阪のみですが、まだ公表出来ないだけでその他会場でも企画中とのことです。
横浜のライトアップイベントも映像ですが拝見して鳥肌が立ちましたよ…こちらもとんでもないものになりそうな予感!

その他に「無料ログインキャンペーン」「LINE友だち追加キャンペーン」等の紹介があって、以上で本放送は終了となりました(詳細は以下より)

・無料ログインキャンペーン

無料ログインキャンペーン | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
復帰するなら今がチャンス! キャンペーン対象者は、期間中FFXIVを無料でプレイ可能!

・LINE友だち追加キャンペーン

LINE友だち追加で「幻想薬」が当たるキャンペーンを実施! | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
LINE友だち追加で「幻想薬」が当たるキャンペーンを実施!

暁月もラストスパート

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というわけで、FF14の第76回PLLについてまとめてみました。
今回の放送を見て、ヒカセン諸氏はどんな感想を持たれましたでしょうか。

少しマイナスな意見を述べさせていただくと、巷で話題になっているようですが、僕自身もアップデート内容の紹介が「あれ?なんかいつもより薄い?」というのが正直な感想でした。
またグッズ紹介の折には音声遅延等のトラブルも若干あったようです。
(これは以前からある現象で、運営側の機材に問題があるみたいですが…)

とはいえ、今では毎回PLLを楽しみにしている自分がいますし、多くのヒカセンはきっと同じ気持ちでしょう。
次回part2でより詳しい情報や実機紹介もされるということですので、またアップデート直前のPLLに期待が高まりますね!

10周年を迎えた新生14、最新拡張である暁月のフィナーレも早くもラストスパート。
今年、来年のファンフェス開催も待ち遠しいFF14を、引き続き盛り上げていきましょう!
そしてヒカセンの輪がもっと広く大きくなっていけば嬉しいです。


そんな感じで。

Bonne soirée! ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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